家族史交流会の目的

家族史交流会では、身近な人(家族や親戚、親しい友人知人など)の体験や見聞、生活文化、個性などを財産と考えています。

 

家族史交流会の目的は参加者がその財産を大切にして、人生の学び、豊かなコミュニケーション、健康につなげることです。

人生の学び

身近な人の歴史は学校の教科書で習う歴史とは一味違い、身近な人の経験だからこそ肌で感じることができる生きた記録です。人の歴史は時代・地域・家族などと密接につながっているものです。若者世代にとって、家族史や身近史を日本史、世界史と重ね合わせることでものの見方や考え方を広げたり、深めたりすることでしょう。また、若者世代にとって人生の先輩であるお年寄りと接することで大切なものを学ぶ機会になるでしょう。

 

 

健康の維持と促進

お年寄りは自分の記憶を若い人々に伝え、受け入れられることによって自分自身の人生を価値あるものと再確認することにつながります。またお年寄りが話すことによって、健康の維持促進にもなります。

 

豊かなコミュニケーション

ワークショップなどを通して、参加者が身近な人たちと豊かなコミュニケーションをつくるきっかけをつくりたいと思っています。突然の事故死もあるかもしれませんが、やはり家族や信頼のおける仲間に囲まれながら最期を迎えるのが理想だと思っています。

 

 

 

家族史交流会は大切な身近な人たちの歴史や文化といった財産をこぼれ落さずに残していきたいという人たちの交流の場です。

 

会費は特に設けていませんが、ワークショップなどに参加するときに参加費が必要です。

 

                  家族史交流会 代表 野村浩史

身近な人(家族、親しい友人知人など)の体験や見聞、生活文化、個性などを財産と考えています。

 

家族史交流会はその財産を大切にして、人生の学び、豊かなコミュニケーション、健康につなげようとする人たちの集まりです(集まりにしようとしています)